可能性を信じて、
どこまでも。
ギブクリエーションに自身のクリエイティブを載せて世に広げる。どこまでも自身の可能性を広げることができると信じて。キャリアを歩み続ける。
会社を創るフェーズを経験したことで
仕事の面白さを知った。
創業期のベンチャーに入社したことで、これまでの社会人生活とは比べ物にならない密度で日々を過ごしています。はじめて命令や指示ではなく、動機や目標のもと自身の人生を充実させるために仕事と向き合う面白さを知りました。
ギブクリエーションには3人目のメンバーとして入社。まだ会社のHPすらない「日本を代表する会社を創る」という壮大なビジョンを掲げる小さな会社に入社したことで、わたしは「目の前のコンサルタントが利益を上げ、その一部が自身の給与となる」ことを目の当たりにし、純粋に「もっと役に立ちたい」という想いが芽生えました。また「会社から給与をもらって当たり前」という考えが無くなり、組織が自身を雇う価値を考え仕事をするようになったことで、自然とわたしの目標は「GIVEが大きな組織になっても仕事で存在感を発揮できる人」に。現在創業3年目で当時3名だった組織は10名、20名、30名とすごいスピードで成長していきますが、その中で埋もれず成長していきたいです。
最初の仕事はGIVEのブランドを創ること。
壮大なビジョン、熱量、描く未来を具現化する。
ギブクリエーション入社1年が経った頃、お客様も増え自社採用も強化する中で、いよいよ本格的に社外ブランディングをスタート。会社の顔となるコーポレートサイト制作を始めました。
壮大なビジョンを掲げるギブクリエーションを0ベースから具現化しデザインに落とし込むまでの道のりは想像以上に困難でした。
HP制作プロジェクトを通じての大きな学びは「上流設計(ブランドコンセプト)」の重要性とコミュニケーションで目線合わせをする難しさです。制作過程で、何度やり取りをしても、制作会社から上がってくるデザインイメージが合わないことがあり「ここまでイメージが伝わらないのは、根本的に何かが違うのではないか」という結論に。上流設計から見直すことで、そもそも制作会社の考える「高品質なデザイン」と、わたしたちが考える「高品質なデザイン」のイメージが違うことに気づきました。WEB業界では一般的に「高品質」というと「重厚感やラグジュアリー」を感じさせるデザインを軸に作成しますが、わたし達が伝えたかったのは社名にも込められているように、「新しい価値と創造を与える、時代を加速させる組織」を表すような最先端なデザインを軸にしたHPです。その後も、行き詰まれば上流設計を見直すことで、最終的にはブランドの核となるロゴやブランドカラー、使用フォントなどすべてを刷新し、現在のHPが完成しました。
HP制作において「らしさ」を表現するのも今回の大きなテーマでした。世の中に転職支援サービス事業を営む会社は無数にありますが、GIVE CREATIONは他にない新しい世界観を持った唯一無二の組織であること、顧客ファーストへの想い・こだわりが非常に強いこと、それらを表現するため、HP内にはTOP動画をはじめ、ステートメント文や「The Giver」などメッセージ性の強いコンテンツをあらゆるタッチポイントで散りばめています。
ターニングポイントは
第二のキャリア人生から。
元々、新卒で保険営業マンになり、地元の京都で官公庁やメーカーに出入りしていました。約3年働いた後に「やっぱりクリエイティブな仕事でキャリアを積んでいきたい」という想いで、ライターに転身。実家を出て大阪に住み、仕事も住む場所もリセット。第二のキャリア人生をスタートしました。そして未経験でインタビュー記事作成スタッフとして内定した前職で出会ったのが、当時トップ営業マン兼、組織マネージャーとして活躍する才花です。ベテラン社員を圧倒する実績と何より存在感があり、初対面で大きく印象に残ったのを覚えています。
前職で入社1年が経った頃から、「依頼された記事を書くだけではなく、仕事の幅を広げたい」と思うようになり、当時会社がコンテンツマーケティングに力を入れていたことから、WEBマーケティングや広報の社外セミナーに参加。気になる方には名刺交換し、後日アポイントをとって話を聞きに行くようになりました。そして社外の方に話を聞く中で、自身のキャリアを相談するようになり、「ライター」という職業が、WEBマーケティングをはじめ、広報やブランディングなど、幅広いキャリアの選択肢に繋がることを知ります。
その後はフリーランスに挑戦、前職で築いた社外の繋がりもあり、しばらくは複数社に出入りする生活を送ります。既に独立していた才花ともクライアント先の一つとして繋がっていました。そしてその後、正式にギブクリエーション3人目のメンバーとなります。ギブクリエーションは今まで見たどの会社よりも小さな組織でしたが、直観でどこよりも大きな可能性を感じていました。
CUSTOMER VOICE